最近、私にだけ反抗的な態度をとることが多い我が子。
言動や行動が想像を超えてくることもあります。
今回はそんなお話。
【ある日の出来事】リモコンが行方不明
夕食の際、みんなが座ったらテレビを消している我が家。
ずっとそういう風にやってきました。
ある日の晩、私がお味噌汁など運び終えた後のこと。
いつものようにテレビを消そうとしたら...
リモコンが見つからない...
我が子はついたままのテレビに目を向けながら、食事を続けます。
私「ねえ、リモコンどこにあるか知らない?」
子「...(もぐもぐ)」
ん?
何か怪しい。
我が子の様子を観察していると...
リモコン、みっけ。
テレビの電源を消せるリモコンが2つあるのですが、
両方ともひざの上にのせていました。
席につくときに母はリモコンを探すだろうと予測したのね。
「そこに隠してたの?!」なんて大げさに反応したらいけないと思い、我が子のひざにのったリモコンをサッと取って、いつものように「消すね〜」とテレビをOFFにしました。
「イヤだ!ずっとつけとく!」と我が子。
まあ、そうなりますよね。
他所は他所!?うちはうち!?
うちは食事中はテレビをつけないという風にやってきました。
子どももこれまではすんなりとテレビを消していました。
しかし、最近は何においても一度否定してみたり、反抗してみたり...
親としては食事に集中してほしい、目を休ませてほしい、みんなでお話しする時間を持ちたい、そんな風に思っていました。
でも、テレビをつけながらご飯を食べたって良いはず。
そういう家だってあるし、それで会話が生まれることもあるだろうから悪いわけではない。
晩ごはんの時はテレビを見ないという我が家の習慣。
特に根拠はないけど、何となく守っている我が家のルールや習慣って結構あるのかもなあと改めて気づかされました。
子育てのほとんどは「子どもの将来」を考えてのこと?
好き嫌いせずバランスよく食べる
早寝早起きする
外でカラダを動かす
なんていうけど、今日明日で大きな影響から言うのではなく、
カラダの成長に関わるから、大人になったときに困るから、
全ては子どもの将来のことを思って言っていることです。
そう考えると、子育てのほとんどが「子どもの将来を考えるからこそ」なのかもしれないですね。
そういった類のことは
子どもは大人と同じ感じ方ができないのは当然のことなのだろうな。
書きながら少し頭を冷やすことができました。
反抗ばかりで「もう好きにしなさい!」と言いたくなるけど
イヤだイヤだばかり言われると、
「じゃあ、何でもかんでも好きにすれば!」と言いたくなってきますが...
こちらも頭をクールダウンさせながら、
ダメなものはダメ、した方が良いことはそれにあった方法を考えながら伝えていきたいなと思います。
さて、母にテレビを消させないようにリモコンを隠し、
テレビを消されたら大騒ぎしていた我が子ですが…
なぜがお行儀よく正座してたんですよね。
リモコンが落ちないようにそうしていたのかもしれないですが、今となっては面白く思えます。
絵や文章にしたら冷静に考えられる気がしてきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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