ペーパードライバー歴15年の主婦のブログ「まるめがねのまわり道」へのご訪問ありがとうございます。
これまで私の運転記録を書いてきましたが、今回は教習所でもよく言われた「かもしれない運転」について書こうと思います。
- はじめに >>>「かもしれない運転」とは?
- 01_こちらが優先道路でも一時停止しないでクルマが出てくるかもしれない
- 02_自転車が周りを見ずに道を横断をするかもしれない
- 03_対向車線の車の列から人が出てくるかもしれない
- 04_自転車が追い抜いてくるかもしれない
- 05_カーブの先に人がいるかもしれない
- まとめ >>>走り慣れた道ほど「かもしれない」の意識が大事
はじめに >>>「かもしれない運転」とは?
教習所や免許更新の際などに「かもしれない運転」を心がけようと言われてきました。
危険があるかもしれないと予測することで事故を防ぐという考えで、運転するときに持つべき心構えだと教わりました。
セットでよく聞く「だろう運転」は、「大丈夫だろう」と安全確認を怠ることで事故が起きてしまう可能性があるので、運転するときは「だろう運転」はやめようと言われてきました。
例えば、狭い場所でバックしている時、
「このままバックしても大丈夫だろう」ではなく「このままバックしたらクルマをこするかもしれない」という気持ちで安全確認をしっかりとしたうえでバックしましょう、ということですね...
はい、自分のことです... 初めてクルマをこすったときはまさにそんな感じでした。
狭い道や見通しの悪い道では危険がいっぱいあり、私自身もヒヤッとした経験は何度もあります。
今回は自分の経験を交えて”狭くて見通しの悪い道”にある危険なこと5つについて書きたいと思います。
01_こちらが優先道路でも一時停止しないでクルマが出てくるかもしれない
これは本当によくあることです。
一時停止の標識があるのに停止線で停止せずに出てきたり、結構なスピードを出して交差点ギリギリで急ブレーキで停まったり… クルマだけでなく、自転車や歩行者も飛び出してくる時があります。
見通しの悪い交差点がある場合、こちらが優先道路でも「飛び出してくるかもしれない」という気持ちでいないといけないなと思います。
02_自転車が周りを見ずに道を横断をするかもしれない
大きな道ではあまりないですが、狭い道や交通量が少ない道ではよくあります。
自転車に乗っている方は「後ろからクルマはきていないだろう」「このまま渡れるだろう」という気持ちなのでしょうか。道の左側を走っている自転車がフラ~っと道を横断して走り去ることが多いです。
クルマのスピードの方が早いので、自転車を追い抜く場面もありますが「いきなり横断するかもしれない」という気持ちで充分なスペースを空けて追い抜くようにするようにしています。
歩行者が左側を歩いている場合も止まらずにクルマの前に出てくることがあります。歩行者についても「いきなり横断するかもしれない」という気持ちで注意して進みたいと思います。
03_対向車線の車の列から人が出てくるかもしれない
これはこちらが右左折する場合によくあります。
右左折して進んだ道は赤信号でクルマが停止しているのですが、停止しているクルマの間から道を渡ろうとする歩行者が出てくる時がたまにあります。
横断歩道が近くにあるのだからそこを渡ってほしい気持ちはありますが、道が狭いので渡れると思うのでしょうか。
めちゃめちゃ怖いので、対向車線が停止している場合は特に注意するようにしています。
04_自転車が追い抜いてくるかもしれない
これはこちらが信号待ちをしている特によくあります。
自転車も停まっていないといけないのでは?とは思いますが、停まっているこちらを自転車がサッと追い抜いて進んでしまうときがあります。
青信号に変わり、こちらが発進しようとするときに追い抜かれることもあるので、ミラーで自転車が後ろにいないかを確認するのが必要だなと思っています。
05_カーブの先に人がいるかもしれない
見通しの悪いカーブは特に注意が必要です。
見通しが悪いにも関わらず、猛スピードでクルマや自転車がやってくる可能性があるので注意が必要です。
カーブミラーがある場合は確認するようにしているのですが、薄暗い時間帯は見づらいし、背の低い子どもはうつりません。
前にカーブを走行していたとき、カーブミラーには写っていなかった小さな子どもがカーブの先の道で、ど真ん中をトコトコ走っていた時にはヒヤッとしました。
見通しの悪いカーブではカーブの先に何かあるかもしれないと予測し、いつでも停まれる速度で走行することが大事だと思います。
まとめ >>>走り慣れた道ほど「かもしれない」の意識が大事
初めて通る道は緊張感もあり、特に注意して運転すると思います。
一方で、通り慣れている近所の道や交通量の少ない道では「このまま走行して大丈夫だろう」という気持ちになりがちです。
しかし、道路の状況はその時によってさまざま。
今回は狭くて見通しの悪い道で起こりうる危険を5点だけ挙げましたが、まだまだ注意したり意識したりしないといけないことがたくさんあると思います。
運転に慣れてきても「かもしれない」の心構えで運転するのが大事ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。他の記事もぜひご覧ください!
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