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このブログではペーパードライバー歴15年の私の運転にまつわるアレコレを載せています。
私はペーパードライバー卒業を決めた後、お散歩のときも「この標識なんだっけ?」と意識するようにしていました。
今回はまたまた人のシルエットが登場する「横断歩道」の標識について書きたいと思います。
01_この標識の名前は?
横断歩道
ここに”横断歩道があります”ということを示す「指示標識」の1つです。
子どものシルエットのものもあります。
どちらも道を歩いている人が描かれているのでわかりやすいですね。
02_クルマが守るべきルールは?
この標識がある時、クルマが守らなければならないルールをまとめると、大きく以下の点があります。
- 横断歩道で横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、車両等は横断歩道の直前で停止できる速度で進行しなければなりません
- 横断しようとする歩行者がいる場合、車両等は横断歩道の直前で一時停止しなければなりません
- 横断歩道やその手前に停止している他の車両があって、横を通って前方に出たい場合、その車両の前方に出る前に一時停止しなければなりません
- 横断歩道の手前から30メートル以内の場所では、追い越し・追い抜きは禁止
※ 道路交通法 第38条 をもとに記載。
03_この道路の表示は?
道路にダイヤマークが書かれていることもありますね。
これは“もうすぐ横断歩道がありますよー”ということを示しています。
わかりやすいですね。
しかし、長い間運転していなかった私... このダイヤマークの意味を忘れていたので調べました。
ダイヤマークがあったら歩行者がいるかどうか要チェックですね。
04_横断歩道で他に注意することは?
歩行者や自転車にはそれぞれ守らなければならない交通ルールがありますが、それは別の記事でまとめることにして...
先に ”02_この標識の意味は?” で書いた4点は横断歩道でクルマが守らなければならないことですが、横断歩道付近でクルマを運転するうえで他に気をつけることを書きたいと思います。
私の経験をもとに他に注意すべき点を挙げるとしたら、それは「自転車のすり抜け」です。
信号のない横断歩道で一時停止したあと、歩行者が横断し終えたのを確認して発進しますが、その際に自転車がクルマの左側からすり抜けて横断歩道を渡ろうとすることがあります。
クルマが止まってるんだから渡ってしまおう、という気持ちなのでしょうか。本当に早すぎてヒヤッとします。
横断歩道では発進する前にそのような自転車がいないこともチェックするようにしています。
05_この標識に関するエピソード
この時のエピソードをイラストにしました☟こちら
ちなみに、横断歩道の設けられていない場所でも、歩行者が横断していたら歩行者の通行を妨げてはなりません(道路交通法 第38条の2)
今回書いたことは「こんなことわかってるよ!」ということばかりかもしれませんでしたが...
これからもクルマを運転するうえで気を付けたいことを、自分自身の経験を振り返りながら書いてみました。
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