当ブログ「まるめがねのまわり道」へのご訪問ありがとうございます。
今回は「上手く寝られなかった我が子」について書きたいと思います。
ここに書くことは全ての方に当てはまらないかと思いますが、あくまでも私と我が子の話としてお読みいただければと思います。
01_眠いはずなのに寝ない我が子
もうだいぶ前のことのように感じますが、うちの子は赤ちゃんの頃からなかなかすっと寝てくれないタイプでした。どんな感じかというと、
0才のとき
- 授乳して寝てもすぐに起きる
- グズグズするのでオムツ代えたり、ミルクを足したり、ゆらゆらしたり、色々試しても寝ない
- 最後は大泣きして泣きつかれて眠る
1才のとき
- 午後、お昼寝のムードを出してもなかなか寝ようとしない
- お昼寝しない日は眠いはずなのに、夜も一時間以上は寝ない
- 夜中に起きてしばらく寝ない
2才のとき
- お昼寝しない
- 日中、遊び過ぎて夕方の変な時間に寝て、夜の変な時間に起きる
- 日中、遊びが足りないと夜なかなか寝ない
- 夜、入眠儀式的なこと(部屋を暗くする、絵本を読む) をしても寝ない
周りに聞いても同じような悩みを抱えている人は少なくて、「子ども、寝ない、疲れた」などとネットで調べまくりました。本当にこの時期は疲れていました。
02_何をしたら寝てくれたか
このページにたどり着いた方は同じように子供がなかなか寝ないことにお疲れでしょうか。
本当なら「これで寝てくれた!」などアドバイスを書きたいところですが、私は上手く寝かせられなかった母なので... それは書けないのですが...
代わりにどのように「寝ない子」と過ごしていたか書きたいと思います。
03_ 無理に寝かせようとしないと気がラク
上手く寝られないのかの理由はきっとあるのだと思いますが、専門家でもない私がそこを突き詰めても正解は絶対にわからないと思ったので考えるのはやめました。
そして無理に寝かせようとせずに次のように過ごしていました。
お昼の時間
機嫌よく過ごせるように頑張ってもグズグズされると「イラ~」っという感情が生まれるので、大雨でなければとにかく外に出ました。
うちはベビーカーよりも抱っこひも派だったので、抱っこしながらのお散歩です。
「寝かしつけている」と思いながら歩くとその時間が長く感じるので、なるべく
- お散歩している
- ダイエットのために歩いている
- コンビニの新商品をチェックしに行っている
のように考えるとあまり苦にならずに歩けました。その間に子どもが寝てしまうことも。
抱っこ紐を卒業してからは子どもも歩かせたり、自転車で移動したりしました。
赤ん坊を抱っこしたり、小さな子供と歩いていると、お話好きの方は声をかけてくれるんですよね。誰とも会話せずに一日が終わっていた私には、とても良い気分転換になりました。
そして、この時はよく歩いていたので痩せましたね~(遠い目)
夜の就寝時
お昼寝しなかった場合、8時に寝ても9時に寝ても布団に入ってから寝るまでの時間はあまり変わらなかったので、早めにお布団に入るように。
夕方寝てしまうと夜は寝たがらず、お布団に入るとグズることもありましたので、その場合は遊ばせたり、テレビはよくないと思いながらもダンス動画を見ながら踊るのが好きだった我が子と一緒にダンスしたりしました。
なぜか奇跡的にすっと寝てくれた日も夜中に起きてなかなか寝ないので、我が子のリクエストに応えてダンスしていました。
この時期は何度も同じ曲で踊ったおかげで、ダンスの難しい腕の動きなんかも覚えてしまいましたね。
04_今となっては笑い話?!
このように数年経って文章に書き起こしてみると笑って話すことができますが、当時は自分の睡眠時間も削れてしんどかったし、身近に同じような境遇のひともいなくて孤独な気持ちでした。
ただ単に寝られなくてグズグズしていたのか、まだ寝たくないのに寝かせようとしていることにイライラしていたのか、未だにわからないです。
今、当時に戻れるとしても寝ない我が子を寝かせられる自信はありません(汗)
ただ、もし当時の自分にアドバイスできるとしたら「他の子どもと比べるな」ということでしょうか。初めての子育てだったこともあり、ついつい同年代の子どもの成長や様子と比べてしまいました。
なかなかすんなり寝ない子だったけど、元気に過ごして成長してくれたのだからそれで良いじゃない、と言いたいです。
まだまだ子育て真っ最中の私。子どもに関する悩みはこれからも形を変えて色々と出てくると思いますが、その時にも「寝ない我が子」と過ごした経験を振り返りたいなと思います。
この頃の自分の経験をスライドショーにしてみましたので良ければご覧ください。
コチラ☟