今回は、実際の会話やネットでのやり取りなどについて
考えたことをイラストとあわせて書いていきたいと思います。
四コマその①
イヤだったこと、ツライことなどを話しても
「相手はこういう事情があるんじゃない?」とか
「もっとツライ思いをしてる人はいるよ」とか。
自分の困りごとの話をしているのに、
自分【じゃない方】の立場で話されるとき、
相手も悪気はないんだろうけど…
「そっか…」と何とも言えない気持ちになります。
四コマその②
BさんはAさんのことを思って発言していて、
Aさんもそれで救われたのに、
誰だか知らない《を》と《ん》が登場する、みたいな感じ。
これも①と同じように
Aさんの困りごとはどこへ行ったのやら、という状態。
実生活で《を》や《ん》みたいな人が登場したら少しびっくりしますが、
誰でも見られる、誰でも発言できるネットだとたまに起きますよね。
Bさんが必要以上に叩かれたり…
これって、Aさんの話ですよね?
と言いたくなります。
自分はどうか
自分がAやBの立場だった場合、
《わ》や《を》や《ん》には「うーん」となってしまいますが…
逆にAさんに相談される側になった場合、
Aさんのことを思って応えていたか。
絵を描きながら反省する出来事がありました。
友だちが「職場で仕事と関係のないことをネチネチと言われる」と話していたとき。
それに対して私は「あなたは悪くないんだから、そんな奴らのことはスルーしときな!」という風に答えてしまいました。
でもスルーできるなら既にそのことを忘れていて、私に話すこともないんですよね。
もっと相手の立場で考えて話すようにしなきゃな、と反省しました。
ブログを書くうえでも気をつけたいと思います。
※四コマは実話をもとにしたフィクションです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
イラスト付きで子育てなどについても書いています。
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