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イラストを描いていると「あれ、また同じ感じになってしまったな…」となってしまうときがありますが、今回はイラストのバリエーションを増やすために役立つ本を紹介したいと思います。
- イラストを描くときの悩み
- 1. イラスト全体の構図を考えるのに役立つ本
- 2. 色々なポーズや表情の人物を描くのに役立つ本
- 3. 線のないイラストも描いてみたいときに役立つ本
- 4. いつものイラストを活用してパターンを増やすのに役立つ本
- まとめ
イラストを描くときの悩み
イラストを描くのが好き!描いている時が楽しい!
そんな気持ちで描き続けていますが、ふと見返すと「どの絵も同じ感じだなあ」と思うときがあります。

部屋着のような服の人物が正面を向いていて、背景が真っ白…
そういう絵も良いとは思うけど、
- イラストの全体的な構図を変えてみたい!
- 色々なポーズや表情の人物を描きたい!
- 主線のないイラストも描いてみたい!
- いつものイラストを活用して別のイラストを描きたい
そのように思うときがあります。
そんな時に参考になった本を紹介していきます。
1. イラスト全体の構図を考えるのに役立つ本
ぱっと目を引き、感情を動かすイラストはどのようなものか。
様々なNGパターンとOKパターンを比較してわかりやすく説明しています。
人物以外のモチーフのアイデアや、配置や配色についても書かれています。
イラストのテイストも柔らかく、こういったタッチの絵を描く場合にはとても参考になると思います。
同じ著者の「人物イラスト映えBOOK」は人物の魅力を引き出す構図のOK/NG例を掲載していて、こちらもよく見直します。
NGとされている構図でも「これも良いけどなー」と思うものもありますが、なぜそう思うのか、OKのパターンと比較しながら考えることも役に立つと思います。
2. 色々なポーズや表情の人物を描くのに役立つ本
様々なポーズ(向き)や表情を描く際のコツ、目や髪など描くのが難しいと感じることもわかりやすく説明されています。
同じ著者の第一弾の「マンガキャラの描き方」もわかりやすかったですが、第二弾では配色の説明や、イラストアプリ(アイビスペイント)の簡単な使い方も書かれています。
プロのマンガ家として連載しながら、YouTubeでも絵の描き方を発信している著者。
YouTubeでもこちらの書籍でも「楽しく絵を描くこと」を伝えていて、絵を描きながら「なかなか上手くならないな…」と落ち込みそうなときにも励まされています。
3. 線のないイラストも描いてみたいときに役立つ本
主線なしのイラストの描き方の手順やコツがわかりやすく書かれています。
背景の描き方の参考にもなると思います。
線を引き、その中を塗っていく手順で絵を描いている場合、主線なしのイラストはそもそもどういう手順で描けば良いの?!となってしまいますが、そんな疑問も解消できます。
4. いつものイラストを活用してパターンを増やすのに役立つ本
タイトルの通り「イラストを仕事にする方法」がテーマであり、描き方のコツをメインの題材としているわけではありませんが、とても参考になっているので紹介します。
この本には「ストックイラスト」に関する章があり、その中でイラストの数の増やし方を実例とともに紹介されています。
いつも描く人物のイラストに少し工夫するだけで違った印象のイラストに仕上げる方法をこの本で知ることができました。
イラストを仕事にする予定は今のところなくても、イラストのパターンの増やし方は絵を描くうえで役に立つと思います。
まとめ
今回は、イラストのバリエーションを増やすうえで参考になる本を紹介しました。
イラストを描いているけど、いつも同じような感じになってしまう…
私と同じようにお悩みを持つ方におすすめできる本です!
イラストを描くための引き出しを増やしたくて、関連する本を読むようにしています。おすすめできる本が出てきたらブログで紹介したいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
デジタルイラストについて少しずつ書いているので、良ければ他の記事もご覧ください!■ デジタルイラストに挑戦!の記事一覧 ■
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